闇金ドッグス5

3.4 信頼度(B)

制作年:2016年 制作国:日本 上映時間:80分

Netflixで視聴可能な作品「闇金ドッグス5」の概要

女性債務者から、絶大の信頼を得ているラストファイナンスの須藤司(青木玄徳)は、かつて、街金から金を騙し取る為に、結婚離婚を繰り返し、戸籍上の名字を忘れてしまっている。そんなある日、銀行系のローン会社から、電話が入り、「あなたの奥様が借金んをして、飛んだ。夫である貴方には支払いの義務がある」と。困り果てている司には、にべもなく、社長の安藤忠臣(山田裕貴)から、新規の客をあてがわれる。その客は、大手電機メーカーの下請け会社でエアコンの設置業者の契約社員として働く、沼岸光夫(菅原大吉)。ブラック企業では人扱いをされず、冷遇のなか必死にしがみついている。それは、ひとえに認知症を患っている母の為。だが、薄給で生活費もままならず、致し方なくラストファイナンスを利用している。沼岸の状況は悪くなるばかりで、理不尽な理由で急に解雇されてしまう。困った沼岸は、生活保護の申請をするも断られ、無職になったので、司から追加融資も受けられずにいた。そんな沼岸の前に、NPO法人で貧困ビジネスを営む五条礼(荒木宏文)が現れ、申請が通った生活保護費を不正に搾取されてしまう。母の病も進行が速くなり、生活は究極に困窮する。藁をもすがる思いで、沼岸はラストファイナンスを再び訪れた。

Netflixで視聴可能な作品「闇金ドッグス5」の予告動画

タイトルとURLをコピーしました