制作年:2015年 制作国:日本 上映時間:121分
Netflixで視聴可能な作品「脳内ポイズンベリー」の概要
携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女(古川雄輝)に、偶然遭遇する。「運命の再会」にときめくいちこだが、脳内はパニック状態。脳内で会議を繰り広げる5人のメンバー(西島秀俊・神木隆之介・吉田羊・桜田ひより・浅野和之)は、声を掛けるか掛けないかで揉めていた。
議長の吉田(西島秀俊)はカオス化した会議を取りまとめ、結果、いちこは早乙女をご飯に誘う。しかも、唐突に早乙女の部屋を片付けると言いだし、家まで押し掛ける。片付けが終了すると、再び紛糾する脳内会議。限界を迎えた5人のメンバーの元に、櫻井いちこと同じ風貌の黒ずくめの女性が現れ、5人は眠らされてしまう。その途端、いちこは大胆にも早乙女をベットに誘い、ベットイン。しかし、自分の軽率な行動を後悔し、いちこは連絡先も残さないままそっと帰宅する。
後日、編集部の越智(成河)との打ち合わせ終わりで、いちこは早乙女と再会。「ヤリ捨てされたの?」と憤る早乙女に、いちこは脳内がパニックになったことを説明し、本当は早乙女のことが大好きな気持ちを伝え、晴れて恋人同士に。しかし、幸せも束の間、いちこが30歳であることを伝えると、早乙女からは「ないわー」の一言。いちこはあっという間にフラれてしまう。早乙女の発言は誤解だったことが判明するも、元カノジョの出現で振り回され、疲れ果てたいちこは早乙女と距離を置くことに。そうこうしていると、越智から突如キスをされ・・・!?
はたして、いちこと脳内会議のメンバーは、幸せな道を選ぶことができるのか!?
いちこ×早乙女×越智の三角関係のゆくえは——!?